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2004.07.27

高野連が多くの原因である。

わたしは高校野球が嫌いだ。あの偽善的な雰囲気がとても嫌いだ。ストーリーを作って紹介する朝日放送の番組も嫌いだし、その影響で探偵ナイトスクープの放映時刻がずれるのも、とても嫌いだ。(嫌いの理由のシェアNo.1だ) という諸事情から、わたしは高校野球が嫌いである。以上。


と、ここで終わってしまうのは、勿体無い。

わたしの友達で甲子園を目指して野球をしていた者がいた。彼は確かその地域の中で投手として、とても才能があった方だと思っていたし、試合ではいつも光っていた。だが、そんな彼が突然、野球を辞めた。わたしは理由を彼に聞いてみると、彼はこう答えた。

 「彼女が坊主頭は嫌だって言うから」

そう、彼は高等学校野球連盟(高野連)が推奨する坊主頭を拒否し、彼女との愛を取ったのだ。もちろん、彼がそのまま野球を続けて才能を発揮できるとは限らない。でも、その可能性をしょうもない理由でもぎ取ってしまったのは事実で、実際、Jリーグが始まると野球部にいた運動神経のいいやつらはサッカー部へと流れていった。高校野球をするよりもサッカーの方が明らかにかっこよかったからだ。それでいいのか。( (c)だいたひかる )

大体、高校野球が教育の一環だからという理由は詭弁にしか過ぎない。学校に所属して行う事の全ては教育の一環であり、高校野球だけが教育の一環ではない。教育の一環だから、動作や頭髪まで形に押さえ込む必要があるのか。大体、頭髪と野球がどう関係あるのか。(また、高校野球は球児たちの求職活動の格好の場となっているのも事実。それも教育なのか。)

例えば、不祥事を起こした学校は次の高校野球に出れなかったりや、出場が決まっていて不祥事が発覚すると辞退するか否かの騒動になったりする。不祥事を起こした学生のみが処罰されるべきで、全体責任なんて不条理過ぎるんでないかい?ほんと、そういうニュースを見る度に呆れる思いがします。それがわたしの高校野球離れを加速している。

こういうニュースも、ニュースになるという事が馬鹿げている。

神か悪魔か…高校球児に「ハッスルポーズ」禁止令(夕刊フジ) (Yahoo!スポーツ)

「ハッスルポーズ」といえば、球界では今や清原の代名詞。巨人ファンの間でもすっかり定着し、予選真っ盛りの高校球児の間でも見られるようになった。が、高等学校野球連盟(高野連)関係者からは「待った」の声がかかった。
「ガッツポーズについての規制はないですが、本塁打を打ったときに、グラウンドを1周する間、ずっと拳を上げたままだとか、応援席に手を振り続けるなど、目に余る行為には、さすがに注意をするようにしています」(高野連広報)
教育の一環でプレーする高校球児たちにとって派手なパフォーマンスは不必要。本塁打を放って戻ってきたベンチ前で、「ハッスル、ハッスル」はもってのほかというわけだ。

ガッツポーズは派手なパフォーマンスじゃないのか?「目に余る行為」は「注意」するなら、そのガイドラインを示せと。それがないなら、感覚で注意しているだけではないのか。ポリシーが無いのか。こういうどうでもいい事を心配する前にもっと優先度の高い心配すべき事があるのではないのか。


そんな迫害を受けているハッスルポーズの誕生秘話はこちら。

 ハッスルポーズ誕生秘話

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